<お宮参りに行くタイミング>

生後1ヶ月を目安としてお宮参りに行くのが一般的です。

男の子は31日後、女の子は32日後と言われています。しかし、両親の親も一緒にとなるとしっかり日程を合わせるのは至難の業だと思います。今は両親と赤ちゃんだけが多くなっているようです。

私の場合は、戌の日や大安に行うと良いと聞いたので生後1ヶ月後以降の戌の日を選択しました。戌の日も月に2回ほどしかありませんので土日祝に被ればラッキーです。

私が行こうと決めた日は大安ではありませんでしたが、旦那のお休みの土日祝に合わせたかったので神社の方に「仏滅なので日程を変えた方がよろしいですか?」とお電話でお聞きしたところ、「気にしなくても良い」という回答を頂きましたので戌の日を優先しました。

後々知ったのですが、あんまり日程にこだわりすぎなくて良いとのことでした。

生後2ヶ月後にお宮参りをされる方もいるそうです。

両親の親に来てもらう場合は全員の日程を合わせる必要が出てくるので、そこは全員が揃う日にとされる方が多いようです。

真冬や真夏を避ければあまり気にしなくてもいいのかなと思います。

日程などに迷ったら、神社に相談してみると親切に教えてくれますよ。

<お宮参りに行くとき神社の選択>

近くの神社、安産祈願をした神社、お世話になっている神社など。調べるとこんな感じで出てきます。

私は安産祈願の際に、「安産祈願」で調べた近くの神社でお宮参りしました。

その時に「お宮参りもお越し下さい」とのことでしたので同じところに行きました。

違う日にたまたま見かけたので驚いたのですが、お世話になっている神社は他のご家族の方と同時にされていたので、安産祈願の時にお世話になった神社を選んで良かったなと思いました。赤ちゃんを抱っこしながら、他の方と一緒は気まずい思いがありますよね。

私がお宮参りしたところは写真を撮って現像までしてくれたので良いところに出会えたなと思います。ただ、お守りバトンというのをしていらっしゃってお守りをずっと回して行くらしく、頂いたお守りを持っていた前者の方のメッセージと共にお渡し頂きました。お宮参りの時にそのお守りを返して私がメッセージを書いて次の安産祈願に来られる方へという感じです。誰かの手元にあったものなので嫌な方は嫌だと思います。私の場合そのメッセージカードをどうしたらいいものかと考えました。事前に口コミなど調べるといいかもしれません。一生に一度かもしれないので沢山口コミを調べて良いと思います。

旦那さんのお家がお世話になっている神社を選ぶと旦那さんのご両親も喜ばれるかもしれませんね。

安産祈願の時と同じ神社の方がスムーズに予約出来て、記入するものもないかもしれないのでいいかもしれません。

安産祈願の神社を探すときにお宮参りのことを考えて、神社を選ぶのもいいと思います。

ただ、産んで1ヶ月で調べる余裕がないかもしれませんので事前に調べておくといいと思います。

私の場合、バタバタで調べてしまいましたので口コミなども調べずに「安産祈願」「神社」で調べただけでしたので、ゆっくり検討されることをオススメ致します。

<お宮参りの初穂料>

料金を調べていたらおおよそ5000円から10000円と載っているのがほとんどです。

私は相場の5000円にしました。

神社に直接お聞きするのもいいと思います。

決まりがないので難しいところではありますが聞いてハッキリするのが一番気持ちが良いかも知れません。もしかしたら地方によって違う可能性もございますので神社からこのくらいというアドバイスは頂けると思いますが聞くのが気まずいという方は、自分が住んでる地域の相場を調べて行かれても大丈夫だと思います。

<お宮参りの服装>

まずは赤ちゃん、「祝い着」が必要になります。

男の子は「熨斗目模様」、女の子は「友禅模様」と調べたら書いてありました。

私はお宮参りの記念写真を頼んだフォトスタジオのレンタルをしたので、「この中からお選び下さい」と店員さんが案内してくれたので服装についてはあまり気にしなくてもいいのかなと思います。その中から選べばいいんです。

私は、祝い着の中に出産の時に購入していたセレモニードレスを着せていました。

ですが、祝い着を着せるのであんまり中に着せるものは気にしなくても良かったかなと思いました。

もし、お宮参りの後にお祝いのお食事会を設ける場合は緩いものがいいのかなと思いました。

セレモニードレスを退院時にしか使用していなかったのでもったいないなと思い着せたのですが、ロンパース型のスーツや袴などが人気のようです。

後から気づいたのですが、ひなまつりの時に袴使えたなと思ったりもしました。着せたい思いもありましたが1日しか使わないという点で購入しませんでした。

靴下や装飾品なども用意していましたが当日はバタバタヒヤヒヤで身につける余裕もありませんでした。

最低限の準備で十分かと思います。

お宮参りは、30分程度で終わりますので記念写真を撮りに行くときに目一杯のオシャレをしてあげて下さい。と言っても、フォトスタジオで全部衣装が用意されているので我が子に似合う衣装をスタジオで選んであげればいいのです。

 次にお宮参り時の両親の服装です。

男性はスーツが多いようです。私の旦那と旦那の父もスーツで行きました。

女性は季節に合わせたものになるとは思いますが、着物やワンピースが多いようです。私は育児で余裕がなく準備していなかったのでスーツで行きました。是非、妊娠中にお宮参りの服装を決めておくことを、オススメ致します。

女性の場合、授乳がしやすいかなどを考えて行くといいと思います。今は脇から授乳出来るタイプのワンピースが人気のようです。

<お宮参り当日>

一番の不安は授乳のタイミングでした。

せっかくのお宮参りに大泣きされたら、、、と思ったので、予約した時間に合わせて授乳時間をずらし直前まで寝かせて行きました。少し早めに行くとかしなくていいと思います。赤ちゃんの体内時計がずれてしまったら本番に影響してしまいます。

私の子供だけかもしれませんが、睡魔に勝てずにずっと爆睡してくれていました。

まずは、窓口へ行き予約の名前を伝える。

名前など記入する紙をもらって神社の中で記入をしました。

窓口で書いていくこともあると思います。私がお宮参りしたところは小さいところだったので、すぐどこかに行かれてしまいました。

しかし、ここで迷ったのが初穂料を渡すタイミングでした。いつ渡せばいいのか分からず始まる前に渡しました。ここら辺は神社毎に違うかもしれないので、順番などは神社に当日でも予約の際でも直接聞かれて大丈夫だと思います。

受付の際にお渡しして、違ったら案内してくれると思うので口コミなども何もない場合はそうして頂いて大丈夫だと思います。

<最後に>

お宮参りは、皆さまの大事な赤ちゃんにとって初めてのイベントになりますので両親ともに大変な思いをして迎える記念日だと思います。

是非、ご家族皆さんで笑顔で迎えられるような環境作りをして頂きたいです。

やっと子供が寝てくれたと思っているときもお母さんは準備で寝る時間が少なくなってしまいます。

特にこの時期のお母さんは体はボロボロ、睡眠不足と思います。どうか周りのご協力に甘えて過ごして下さい。

お母さん1ヶ月お疲れ様でした!!!

そして素敵な初めての記念日お宮参りを迎えて下さい。

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