お子様のお宮参りはとても大切なイベントです。ですので、やはり良い写真館で記念に残るお宮参り写真を撮りたいものです。赤ちゃんが無事生まれて、1ヶ月程度経った頃に行うのがお宮参りです。記念写真はできるだけきれいに残しておきたいものですよね。ですが、写真館でプロにお願いすると、いくらぐらいかかる?、赤ちゃんにどんな衣装を選べばいい?、など今回は私が利用したお役立ち情報をお話していきたいと思います。

スタジオ・写真館でお宮参り撮影するのはおすすめ

子ども写真館やフォトスタジオは、お宮参り写真をはじめ、子どもの記念撮影先としてメジャーな選択肢でしょう。相場額は20,000~30,000円程度です。これなら利用した方が断然お得です。

全国でチェーン展開をしている大手写真館の場合ならさらにお得のようです。お宮参りの撮影料は3,000円程度と安めとなっています。その後購入する商品代によって支払額がさらに安くなる場合もあります。撮影衣装は無料レンタルまたは別途オプションで利用可能なんですよね。フォトスタジオや写真館は、しっかりとしたアルバムや写真パネルなど、多種多様な商品を用意しているところも多く、商品という形でお宮参り写真を残したいならやっぱりいいですね。

お宮参り写真は、自分のカメラでも楽しめる

これはその方次第ですね。赤ちゃんの誕生を機に、いいカメラを買ったという方もいるでしょう。ですので、写真が好きな方ならできますね。また、今のスマホはカメラ機能にすぐれているため、スマホでのセルフ撮影でも十分きれいな写真が撮りやすくなりました。カメラでの撮影なら、もちろん費用はかかりませんしね。家族同士だから撮れる表情やシーンもありますね。

スタジオ撮影では厳選した1枚のみを購入し、あとは自前写真をたくさん残しておくなど、組み合わせて考えてみることもおすすめです。

お宮参り出張撮影もおすすめ

皆さんは、出張撮影をご存じでしょうか?赤ちゃんの写真も可能なんですよ。当日の空気感まで全部残せるので、自然な雰囲気で写真撮影ができますよ。写真館によってやっているところとやってないところがあります。ですので、お宮参りの神社での写真撮影を希望しているなら、一度問い合わせてみましょう。スタジオ内とは違った写真なので、これも残しておきたい!という方にはおすすめです。

全国どこでも出張撮影が可能なところもある

写真館によっては、全国どこにでもプロカメラマンの派遣が可能なところもあるんですよ。ロケーション撮影のメリットは、写真館での撮影に比べ自然な表情の写真が撮れそうですね。お宮参りの主役である赤ちゃんはもちろん、普段あまり写真撮影に慣れてないご家族のみなさんも、ロケーション撮影であればカメラを意識することなく自然な表情で写真を残すことができます。

データの自由度も高い

写真はデータでお渡しするため、その後の自由度の高いのもいいところです。料金としては2万から3万ぐらいです。約1時間の撮影料、写真データ、カメラマン出張料、指名料、全データを手作業で加工、撮影地の下調べロケ、各種サポートなどが含まれているようです。

お宮参り写真で良い写真を撮るには

授乳には注意!

生後1ヶ月頃の赤ちゃんは、まだまだ授乳リズム・睡眠リズムが整っていません。せっかくお宮参り記念写真を撮るのであれば、できれば起きているときの姿を残したいものですよね。授乳を撮影30分~1時間前に済ませておくといいですよ。撮影前の授乳は、満腹状態にさせないほうがベターです。赤ちゃんは空腹では泣き出してしまいますし、かといって満腹になると眠たくなってしまいますので、どちらもさけないとダメなんです。ある程度おなかが満たされている状態が、1番ご機嫌な姿を撮りやすいみたいですよ。

お宮参り撮影は短い時間がいい

お宮参りまではずっと家の中で過ごしていた赤ちゃん。生後1ヶ月が経過しても、まだまだ長時間の外出ができる時期ではありません。

長時間の撮影は、赤ちゃんを疲れさせてしまうものです。お宮参りの祈祷と同日に行うのであれば尚更でしょう。また、一緒に行くママも過信は禁物。まだまだ心身共に疲れやすい時期なので、注意が必要です。

撮影は短時間で済ませられるよう、配慮してあげてくださいね。写真館によっては、どうしても寝てしまった・ぐずってしまったなどで撮影が困難な場合、別日にずらしてもらえるところもありますよ。

お宮参りの服装など

お宮参りをするときの赤ちゃんの服装は?

赤ちゃんの正式な服装は、白羽二重(しろはぶたえ)という着物の上から祝い着を羽織るスタイルがよいですね。最近は、ベビードレスで済ませる方も多くなっています。祝い着を羽織るというスタイルです。祝い着にはさ、いろいろなデザインやお色がありますので、お好みのものが選べます。

お宮参り:男の子なら

男の子の祝い着は、出世や大成を表す「熨斗目模様(のしめもよう)」が定番です。特に龍や虎の図柄など、勇壮かつ個性的なデザインが人気を集めています。

定番色としては、黒・濃紺・紫・深緑などの濃い色合いが挙げられます。ただし、最近は白やベージュといった柔らかな色合いも人気です。

お宮参り:女の子なら

女の子の祝い着は、美しさや気品を表す「友禅模様(ゆうぜんもよう)」が定番です。花や蝶の図柄が入った、可愛らしいデザインが人気を集めています。

定番色としては、赤・黄色・ピンクなど華やかな色合いが挙げられます。その他、最近は白や薄い水色といった清らかな色合いも人気です。

お宮参り着物、最近はブランドも人気

上記で紹介した定番のデザイン・色に加えて、最近はブランドの祝い着も人気を集めています。有名な着物メーカーやファッションデザイナーが手掛けた祝い着は、おしゃれで見栄えも良いものが豊富に揃っています。

価格が高いものもありますが、祝い着はレンタルでも借りられるので、お財布と相談しながら購入するかレンタルするかを検討してみてもいいかもです!

お宮参りママの服装は?

女性の服装も迷ってしまうところです。

着物を着る場合

ママが着物を着る場合、正礼装は黒留袖(くろとめそで)になりますが、訪問着や色無地、付け下げでも問題ありません。季節によって着こなしに変化をつける際は、6月から9月の暑さが厳しい時期は単衣(ひとえ)の着物で、それ以外の時期は袷(あわせ)の着物を着ると、季節に合った装いとなります。

ワンピースを着る場合

お宮参りでは、「着物の準備ができない」「体をしめつける心配がない」などの理由からワンピースを着るママもいます。ワンピースを着る場合、春から夏にかけてのお宮参りなら半袖や七分袖のワンピースを選ぶと良いでしょう。春や秋は日によっては寒いので、カーディガンやストールを身に着けて調整することがポイントです。

一方、冬にお宮参りをする場合は、防寒対策を意識することが欠かせません。冬にワンピースを着るのであれば、ジャケットも合わせます。移動や待ち時間のときには体が冷えやすいので、コートなど羽織れるものも用意しておきましょう。

お宮参り親の服装の注意点:赤ちゃんの服装をベースにする

お宮参りの主役は赤ちゃんですので、家族の服装も赤ちゃんをベースに考えることが大切です。両親・祖父母は赤ちゃんの服装と同格のものを選びましょう。例えば、祝儀で赤ちゃんが着る着物を祝い着(いわいぎ)と呼びますが、その場合は両親や祖父母も和装で合わせるという具合になります。

なお、赤ちゃんがベビードレスを着る場合、両親や祖父母も洋装で揃えるケースも多いようです。ただし、必ず統一しなければならないわけではないため、洋装と和装を組み合わせるケースもあります。

季節や天候に合わせる

生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節が苦手なので、季節や天候にも配慮しながら服装を選ぶ必要があります。また、お母さんや祖父母につい

露出のしすぎはNG

ミニスカートやハーフパンツといった露出が多い服装は、お宮参りという神聖な行事には適しません。女性なら膝丈スカートやストッキングを、男性ならスラックスなど丈の長いパンツを着用しましょう。

今回はいろいろ情報をお伝えしてきました。

いろいろ情報収集をして良いお宮参りの写真を撮りましょう!

福岡市東区のお宮参り・百日祝い写真撮影と衣装レンタルは原田写真館(香椎参道通り)

お宮参り写真撮影・着物レンタル 原田写真館Since1969
お宮参り専門サイト https://omiyamairi-haradaphoto.com

お宮参り百日祝いフォト・お着物画像ギャラリー https://omiyamairi-haradaphoto.com/gallery/

お宮参り百日祝いマナー・福岡市東区近郊神社一覧等お役立ち情報
原田写真館 初めてのお宮参りページ
https//omiyamairi-haradaphoto.com/omiyamairi/

原田写真館Since1969 オフィシャルホームページ
https://www.harada1969.com

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