写真撮影などについて

私のお宮参りのケースでは、私、生後1カ月頃の子供、妻、私の母親、妻の両親でお宮参りをしました。

お宮参り当日は天候がたいへん良く、写真撮影にはバッチリでした。やはり神社は駐車場から境内まで屋外を歩いたり、屋外で待機していることが多いので、天候はとても大事です。私の場合は、結果オーライでしたが、よっぽど日にちにこだわりがない場合は、あらかじめ天気予報で天候状態を確認することを強くお勧めします。天気が悪いと写真撮影も上手くいかないですし、それどころか服が濡れたり、風邪をひいてしまうなど、赤ちゃんにもよくないです。もちろん、ご家庭によってはお仕事の都合や家族事情もあって日程を合わせるのは難しいと思います。大安にしたりなど、お日柄を気にすることもあると思いますが、お宮参りの日にちを決める際のポイントとして天気の良い日を選ぶとよいでしょう。

写真撮影で困ったこととしては、神社で撮ってくれる人がいなかったことです。家族全員で写真を撮りたいとなったとき、コロナウィルスのこともあり参拝者が非常に少なく、通りがかった人に声をかけてお願いするような状況ではなかったです。なので、あらかじめ写真を撮ってくれる人をお願いしておくか、自撮りできる道具を準備するのもよいかと思います。

また普通のスマホで撮影もよいと思いますが、やはり屋外や暗い場所だとうまく綺麗に撮れないことがあります。なので、コンデジ等使った撮った方が明らかに綺麗だと思います。やはりせっかくの楽しいお宮参りなので綺麗に撮れるならその方がよいです。あとで写真を何度か見返すことがありますので。

今思えば、赤ちゃんだけでも祝い着を着せた状態で、フォトスタジオや写真館で記念に撮影しておけばよかったと思いました。なので、しっかりとした写真を残したいのならば、事前にスタジオ等を予約して撮影しておくべきです。スマホではさすがに限界がりますので。

お宮参り参拝について

とにかく下調べが大事だと思いました、私達は家族柄行ってから考えようというタイプなので、かなり行き当たりばったりでした。まずは神社でお宮参りをしてくれるところをリサーチしましょう。てっきりどこでもやってくれると思ったら、お宮参りをしてくれる神社は地方にもよりますが思ったより少ないです。感覚的には近隣の10カ所の神社のうち、祈祷してくれるのは1,2カ所のみでした。

神社が決まってもお宮参り可能な日にちや時間も調べた方がよいです。これには手こずりました。事前に予約が必要なところもあれば、電話をかけてもつながらない神社もありますので。

あとは御祈祷の金額も確認して、あらかじめ現金で用意しておきましょう。キャッシュレスの時代に慣れ過ぎて現金を持ち歩く癖がなく忘れがちです。私の場合、手持ちがなく親にその場で借りました。恥ずかしい限りです。神社によっては数万円かかるところもあるので、事前に多めに現金をもっていきましょう。

 あとは宮参り参拝後に神社によってはお土産のようなものを渡されました。私がお参りした神社では、お食い初めで使う食器セットでした。しかし、はりきってお食い初めの食器は以前、購入済だったのでかぶってしまったので。なので、皆さんに気を付けていただきたいのは、お食い初めセットは神社のお宮参り後にもらえることがあるので、購入はまだしない方がよいです。

赤ちゃんの祝い着について

これは非常に悩みました。メーカーやデザインや色など大変種類が多くなかなか決まらなかったです。

また間違いなく言えるのは自分達だけで決めない方がよいです。妻側の両親がこれに関しては、意見を言いたかったようで、着物を予約する前に事前に相談してから決めてよかったと思います。結果的にはインターネットを使ってサイト予約しましたが、画像を見せながら一緒にデザインを話し合って、家族みんなで決めました。結局は一緒に決めることでとても良いコミュニケーションをとれた時間になったなと思いました。なので、積極的に家族同士でベビードレスなどの決め方を話し合った方がよいと思います。話し合う時間もとても楽しいですし。

私の場合、女の子の赤ちゃんなので、やはりおススメの祝い着としては、フリフリしたものを提案します。これに関しては、本当にそれでよかったと思いました。リボンなど付いていると、非常に可愛らしく感じました。ただ、帽子もとても可愛いかったのですが、赤ちゃん本人に着けると泣いて嫌がってしますので、ご注意ください。

お宮参り参拝時の大人の家族の服装について

これに関してもいろいろ悩みました。まず夫側の母親(つまり今回でいう私の母親)が羽織る和装ですが、こちらもインターネットでサイトで予約しましたが決めるまでに大変時間がかかりました。やはり、メーカーやデザインや色など大変種類が多くなかなか決まらなかったです。最終的には、青色の落ち着いた色のものを選びましたが、結果としては大変満足しました。こちらも家族で話し合って決めましたが、やはり家族同士で一緒に話し合いながらすすめることでより一層、親睦を深めることができました。なので、みなさんも、一緒に話し合って決めていった方がよいと思われます。

また妻の服装についてですが、やはり気を付けることとしては、直ぐに授乳ができるような服装がよいです。後で記述しますが、赤ちゃんが急に泣いたり、おなかがすいたりする時もあります。もちろん神社なので、直ぐにミルクを作ることもできませんし。見た目の大事さもありますが、機能性も必要だと思います。

また私や妻側の両親の格好についても気を付けた方がよいです。失敗してしまったのが、お互いの服装が合っていなかったことです。私は動きやすい方がよいと思い、ノーネクタイのカジュアルな青のジャケットにチノパンツのような格好でいきましたが、妻側の両親は黒のジャケットにネクタイなどまさにビシッとした服装でした。これは事前に話し合っていなかったので、失敗してしまったなと思いました。なので、皆さんはあらかじめお互いのご両親様とどんな服装で行くか簡単でいいので、話し合って決めた方がよいと思われます。もちろん、ビシッとした格好でないといけないと思います。他の参拝者さんも結構ラフなご家族が多かったです。ただ、お互い合わせておかないと、写真の出来栄えをみたときに違和感を感じてしまうのでご注意を。

お宮参り当日での赤ちゃんのご機嫌について

これは今回の中で最も大事なことです。一番私が失敗してしまったことです。参拝中、ずっと泣いてしまって、神社参拝中や写真撮影中もずっと泣いてしまいご機嫌ななめでした。原因としては、ウンチをしてしまいオムツを替えることができなかったり、おなかがすいて授乳が必要だったことです。赤ちゃんとしては初めての遠出のお出かけでもあったので、我々夫婦も未熟なところもあり、本当に準備不足でした。お参りして直ぐに帰ればよいと安易に考えていたのが悪かったです。なので、気を付けていただきたいのでが、オムツやおしりふき、ゴミ袋を大量に準備しておき、オムツを交換できる場所を確保したり事前に確認すべきです。つまり赤ちゃんを安全に寝かせれるとこを確認した方が良いです、もし車で神社に行くのならば、車の中でオムツ交換をすればよいと思います。授乳に関しても、授乳室があればよいですが、神社によってはない所の方が多いので、車の中で行うか部屋を貸していただけれるか聞いておいた方がよいと思います。

せっかくの大切なお宮参りなので、事前にいろいろと準備していきましょう。

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