お宮参り体験談とこれからお宮参りに行く方へのおすすめ

少し前お宮参りを済ませてきました。 事前にいろいろ情報検索をしていたのですが、今回は皆さんにそのような情報をご紹介し 、 これからお宮参り行く方へ有益な情報をお伝えしていきいたいと思います。

お宮参りはいつ行くべき?

これはネットなどでは 1 ヶ月後頃がいいと言われますが、実はこれは男の子と女の子に よっては厳密には違いあります。男の子の場合は、31 日後、32 日後が正式なお宮参り日 とされていています。地位によっては、多少前後する場合もあって、さらに独自の文化が ある地域もあって、それぞれのお住まいの地位に応じたお宮参りが一番良いようです。家 族内で相談して決めるのがよさそうですね。うちの場合は、そのような日程で決めた日が 夫の両親の都合の悪い日だったので、結局 1 週間程ずらしてのお宮参りになりました。 最近は、だいたい 1 か月後というのが多いようで、そこまで杓子定規に決まった日に行わ なくても良いようですよ。
地域によっては生後 7 日目(初七日)とか、百日目(百日祝い)に行うところもあるよう です。地元の神社などに問い合わせると教えてもらえます。または家族の都合を優先する なら、祖父母のスケジュールに合わせるのが親せきづきあい的にはいいかもしれません。

おすすめは 1 ヶ月健診後1 か月後に行くとお話しましたが、この時に事前にすませておきたいのが 1 ヶ月健診です。 1 ヶ月健診で母子ともに体調が良いとわかってから晴れ晴れしい気持ちでお宮参りに向か いたいですよね。病院によっては、母子別々にということところもあるので、できれば両 方ともお宮参りの前に済ませましょう。これが終わると、これまでの毎日から次のステッ プに進みます。1 ヶ月健診が終わると、床上げをして、産後の自宅生活から、通常の生活 に戻るので、お宮参りもその契機になりますね。まずは体調を整えてお宮参りに出発しま しょう。

時期をずらしても OK!

私の友人は、真冬の一番寒い時期にわざわざお宮参りにでかけ、写真を魅せてもらったの ですが、凍えるような寒さで表情もこわばって、なんだか緊張ムードでした。そのような 寒い時期、あるいは真夏の汗ぐっしょりになりそうな時期は外してもよいとされています 。 なにより産後間もない赤ちゃんをそのような状況で外気に触れるのはあまりよくないです よね。そして、最近ではコロナの影響もあります。私はたまたまコロナの直前だったので 、 あまり影響なかったのですが、コロナのような緊急事態の場合は、そのような中出かける ことはないです。それ以外にも、地震や台風などの災害時にはどうしても決行できない場合もあるでしょう。そのようタイミングなら、少しタイミングをずらしてお宮参りをおこなっても支障ありません。 それから、ご親戚のご不幸があった場合も同様です。四十九日が終わるまでは控えておく のが一般的とされています。

お宮参りの 意味や目的

お宮参りに行く前の豆情報 無くなんとなくお宮参りに出かけるという方も多いのですが、せっかくですので、お宮参りの 意味や目的なども踏まえておくほうがいいですね。知らなくても特に問題はないのですが 、 意味を知っていると気持ちも高まり、お宮参りの大切さも実感することができます。 お宮参りとは氏神さまにご挨拶に行く行事だということをご存じでしょう。いわば、氏神 様に赤ちゃんの無事の出産をご報告し、無事にこの世に命を授けていただいた感謝を示す ことでもあります。そして今後の健やかな成長を願い氏神様にお祈りすることです。氏神 様が理想的ですが、最近は地元の氏神様でなくてもいいという考え を持つ方も多く、他の 地域の神社でお宮参りする方もいます。 そしてもう一つきになるのは、お宮参りで何をするかということですよね。これは神社に よって違いますし、個人の希望に合わせて選ぶことも可能です。簡素に済ませたいという 方は、参拝だけということも可能です。しっかりやりたい方は、祈祷までやってもらえま す。費用なども違ってくるので、事前に行く神社に問い合わせてみるといいですね。

お宮参りの費用はどれくらいかかる?

やっぱり気になるのがお宮参りの費用ですよね。写真撮影などもするとそちらもかかりますし、結構出産で出費も嵩んで、これからますますお金がいるので、お宮参りはいったい どれくらいかかるのかもポイントですよね。 祈祷の場合にかかる費用は、祈祷をするなら初穂料という上納するお金が必要になります 。 これは神社によって実費が違ってきます。平均的には 1 万円ぐらいのところが多いです。 ホームページなどにお宮参りの祈祷費が掲載されているとこともありますし、書いて無ければ電話で 問い合わせましょう。 それからこの神社にかかる費用以外にもいろいろ出金があります。衣装は、レンタルでも 数千円~2 万円かかり、和装一式をそろえるなら 2~20 万円、洋装一式 2~10 万円ぐらい です。食事会をするなら、こちらは場所や人数によっても違いますが最低でも 5000 円ぐ らいはみておかなといけません。それからお宮参り記念写真には 3 万~5 万円ぐらいかかります。 このような費用は、ご両親がもってくれることもあるのであまり実際的な負担はないかも しれませんが、すべてを負担してもらうのも悪いので多少は自分たちも出せるように準備 しておくほうが賢明です。 希望の神社へは早めに予約するようにしましょう。人気のある神社では取れないこともあ りますし、日取りの良い日はいっぱいなこともあります。

お宮参りの服装のポイント

赤ちゃんを抱っこする人は、祝い着が必要になります。着物を上から被せるようにして着 ます。赤ちゃんの体調や気温によっては、ベビードレスだけにする人もいて、これはご家 族などと相談して決めるといいです。 大人の服装は着物・洋服、どちらでも構いません。私たち新米ママは、このころは体調が まだ安定していないので、できるだけ楽にすごせるゆったりとしたものがいいですね。季 節などに合わせて選ぶのも大切です。 お宮参りで母親が着る服装は訪問着、色無地の着物、ワンピース、スーツのどれかです。 昔は、赤ちゃんの母親と父方祖母は黒留袖が紋切り型でしたが、いまは必ずしも限りませ ん。ですが、和装なら赤色や桃色などの明るい色の着物や訪問着が一般的とされています 。 スーツの場合は、夏ならブラウスとスカートなどラフな格好の方も最近は多いです。冬の 場合はコートを羽織るなどして、体が冷えないようにしましょうね。アクセサリーも場合 によっては付けてもいいですね。パールのネックレスやイヤリングなどが縁起もよく見栄 えもあがります。 そしてもう一つ重要なのが赤ちゃんのお召し物です。赤ちゃんの服装では、正式なものだ と白羽二重になっている着物の上に、紋付の祝い着をきるのが正式です。祝い着は男の子 の場合「熨斗目模様」、女の子は「友禅模様」でとなっています。男の子なら、鷹や兜・ 武者などの柄が多く、黒色や紺色・灰色・白色の衣装です。女の子は蝶や手毬・花の柄で 、 赤色や桃色の衣装が多いです。祝い着の下に着るものは、着物でないものをお選びいただ くこともあります。ベビードレスや産着など赤ちゃんが快適なものを着てから、祝い着を かけるのが一般的になっています。あとは好みによっては、うえからケープをかけても可 愛らしいです。そして白い帽子や靴下もセットにすると洋装にはマッチします。 季節によっても違います。夏であれば、祝い着の下には薄手のベビードレスや産着。とい うパターンも多いです。厚手の服で体温調節ができないと、体の熱がこもってしまい赤 ちゃんの不快感も高まるので可愛そうです。熱中症などの恐れもあるので夏場は体温調整 しやすいようにしておきましょう。冬の場合は、ベビードレスと祝い着以外にもおくるみ やアフガンを用意し、体を温められるようにしてお宮参りに臨むと良いでしょう

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