そもそもお宮参りとは?



「お宮参り」という言葉も
子供ができて、はじめて聞くと言う方も
いますよね!
私もその1人でした!

はじめての子供で毎日バタバタで、
お宮参り?
神社で御祈祷してもらうんだ!
生後1ヶ月ごろ?
あれ?男の子と女の子で微妙に日にちが違う?
みんな写真館でお宮参り写真も撮るの?
御祈祷の後は食事会?

といったように、
何もかもはじめてで、
ネットで調べたり、親に聞いたりして
なんとか無事にお宮参りを終えることが
できました!

そして、そもそもお宮参りとは、
地域の氏神様に、無事に1ヶ月迎えることが
できましたと報告し、
赤ちゃんが無事に生まれたことへの感謝や
これからの健やかな成長を願うための
行事とされています。

また細かくは、
男の子は生後31日目
女の子は生後33日目
という決まりもあります。

しかし、最近では
夫婦や祖父母のご予定や
天候、そして赤ちゃんの体調に合わせて
日程も前後したりしてもいいと
されています。

お宮参りを行う神社の場所

赤ちゃんの生まれた地域で行う方もいれば、
大きい有名な神社で行う方もいますし、
里帰りしている地元の神社で行うという
いろんなケースがあります。

私自身も3人子供を生んだのですが、
3人すべて違う神社で、
お宮参りのスタイルも
少しずつ違っていました!

そして、それぞれにメリットとデメリットが
あったので紹介していきたいと
思います!

大きい有名神社でのお宮参りのメリット・デメリット

まず1人目のときは、
はじめての子供で両家にとって初孫でした。
なので両家が集まるということで
少し遠いですが、みんなで大きい神社まで
お宮参りに行って御祈祷していただきました。

そして、お宮参りをした時期なのですが
1人目が1月末生まれでした。
なので、生後1ヶ月ごろとなると
まだ2月で寒いということと、
里帰りをしていて主人の出張の兼ね合いで
里帰りから戻ってくるのが、
生後1ヶ月半くらいになりました。

里帰りから戻って2週間くらいして
生活が落ち着いた頃に
お宮参りをやっとすることができました。
その頃には1人目の子供も
生後2ヶ月間近でした。
なので、周りの子たちより
少し大きくなってしまっていました(笑)

まず、大きい有名な神社の


(メリット)

・どの時期に行っても何人もお宮参りに
来ている人がいるのでとてもお祝いの
雰囲気があります!
・有名な神社はとても広いことが多いので、
いろんなところで記念撮影をすることができます!

(デメリット)

・大きい神社だと予約が必要だったり、
予約できないところはだいぶ待ち時間ができてしまいます。
・待ち時間が長いと赤ちゃんのご機嫌問題も難しくなってきます。

(地元の神社で神主様を呼んでお宮参りのメリット・デメリット)

2人目のときも里帰りをしていたのですが、
主人の出張がいくつも立て続けにあり、
出張が落ち着くのが
2ヶ月後くらいということもあり、
里帰り先の実家の地元の神社で
お宮参りしました。

主人にも時間を作ってもらい、
なんとか一緒にお宮参りすることができました。

そして、地元の神社は大きくないので
神主様にお願いして、来ていただいて
御祈祷していただくという形にしました!

2人目は夏生まれで、生後1ヶ月後となると
真夏ということもあり、
待ち時間の長い大きい神社は
今回はやめておきました。

そして、地元の神社に神主様を呼んでの



(メリット)


・お願いした時間に行けばすぐに
御祈祷していただけるので待ち時間がないと
いうことです!
・自分たちのためだけに御祈祷して
いただけるので、とても特別感があります!

(デメリット)

・小さい神社なので、雰囲気には欠けます。
・自分たちのためだけに
わざわざ来てくださっているので
御祈祷代も相場よりもだいぶ高額になります。

近所の神社でお宮参りのメリット・デメリット

そして、3人目は上の子が
幼稚園に行っていたこともあり、
はじめて里帰りせずに出産しました。

しかし、ちょうど出産時期がよく
生んですぐに幼稚園の夏休みに入ったため、
夏休みの間、家から近い主人の実家に
お世話になることにしました。

なので、1ヶ月検診もお宮参りも
主人の実家の地元で行いました。

そして、お宮参りの場所なのですが、
主人の実家で2世帯で暮らしている
兄夫婦が家から徒歩で行ける
小さい地元の神社で
お宮参りを行ったこともあり、
私たちもそこで行うことにしました。

そこで、「大きい神社でやりたいです!」
なんてでしゃばったことを言える
勇気もなく…(笑)

でも、本当のところは、
わざわざ1ヶ月も居候させてもらって、
しっかりお宮参りも一緒にお祝いしてもらって、
感謝しかありません!!

そして、ここの神社は神主様も呼ばずに
この地域のお宮参りといえば
家で赤飯や煮物を作って神社に持っていき、
それを神社にお供えし、
そのあとみんなで頂く。
という式たりがあるみたいなので
そのような形式をとりました。

そして3人目も真夏の暑いときだったので、
すぐに行けて待ち時間のない
近所の神社で助かりました!

きっと、ここだけじゃなく
いろんな地域によって
お宮参りのやり方も様々だと思います。

それでは、近所の神社でお宮参りの



(メリット)

・時間が決まっていないので、バタバタしないで好きな時間に行って帰ってくることができるということです!
・御祈祷代がかからないものありがたいです!

(デメリット)

・御祈祷はしてもらっていないので、心配な気持ちになる場合もあるかもしれません。
・小さい神社で他のお宮参りの方もいないので、雰囲気には欠けます。

お宮参り記念撮影やお食事会について

いろいろなお宮参りの形を紹介してきましたが
あなたに合うお宮参りの形は
見つかったでしょうか?

そして、最後に
お宮参りと関連して大事なことも
紹介したいと思います!

それは、
最近よく増えてきた写真館での記念撮影と
お宮参り後の両親や親戚たちとの
お食事会です!

私自身1人目のときは、
両家も集まってくれるからと思い、
ちゃんと考えることもなく
その日の朝一にお宮参り撮影を予約していて、
撮影後お宮参りへ
そして、お宮参りが終わり次第そのまま
お食事会という流れを
作ってしまいました。

まぁこれが大変だったこと
大変だったこと。。。
何度でも言いたくなるほど
大変でした…(笑)

当たり前ですが、
赤ちゃんは大人のようにはいきません…

泣かないでずっとご機嫌なんてことは
難しく、グズることもあります。

大人でも疲れるような行事を
これだけ詰め込み、
生後1ヶ月の赤ちゃんが疲れないわけが
ありませんよね。

なので、日程的に可能でしたら
スタジオ撮影とお宮参りの日程は
同じ日じゃなくて、
違う日にすることを、おすすめします!!

お宮参りだけでも、とても大変です。
お宮参りの御祈祷のときは
主人側の祖母が赤ちゃんを抱っこして
産着を掛けるというのが一般的です。
最近では、夫婦だけの家族も増えてきて
母親が抱っこすることも増えてきましたが、
祖父母も参加の場合は祖母が抱っこすると
思います。

すると、
「御祈祷の間、赤ちゃん泣かないかなぁ?泣いて祖母を困らせたくないなぁ。」
と、とても気疲れしてしまいます。

なので、
できればお宮参りの前には予定を入れず
赤ちゃんの授乳など万全の体制で
参加できるのがベストだと思います。

万全の体制でも赤ちゃんは
泣いてしまうこともありますが、
そんなときは、周りの方も
わかってくれているので、
「大丈夫だよ!」
という気持ちで赤ちゃんを
なだめてあげましょう!

そしてもう一つ、
お宮参り後の食事会のことです!

おすすめは個室です!!

お宮参りで赤ちゃんも疲れていますし、
大人もゆっくりしたいという気持ちが
大きいと思います!

赤ちゃんが泣いてしまっても周りを気にせず
あやすことができますし、
両家がひさしぶりに揃う機会であれば
周りを気にせず
ゆっくりお話を楽しむことも
できると思います。

いろんな方法があると思いますが、
家族でしっかり相談して
あなたにとってぴったりのお宮参りが
見つかるといいですね!!

素敵な家族の思い出になりますように!!

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